検証 三つ紐伐りはなぜ途中で倒れないのか(準備編)

伊勢神宮の御神木を伐る御杣始祭(みそまはじめさい)の生中継を見ていたときに思ったこと
「なんでこんなに細く残しても途中で倒れないんだろう?」
というわけで、ミニチュア作ります。

用意するもの

・ヒノキの枝
直径7cmほど。中が乾燥しきっていないのと雰囲気づくりのために半紙に乗せています。
(木工であれば乾燥させるところですが実際立っている木も乾燥していないので検証のためこのまま始めます)

・彫刻刀
伐採が目的の斧とは刃物の動きが違うような気もしますがひとまずこの2本をメインに使用。久しぶりに研いできました。

その他必要に応じて引っ張り出してきます。

作業その1 枝を半分に切る

外宮と内宮用…ではなく完全に伐った状態と三点残した状態の両方見たいので枝をノコギリで2つにします。


ついでに切るまでの時間を計ったところだいたい3分。
さて三つ紐伐りミニチュアは何日かかるでしょうか…(製作中)

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